2023年4月8日発売、サークル「白金庵」制作の「野生のマゾの生態図鑑」の最新ダウンロード情報です。
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作品の内容
作品の説明
◆あらすじ
大手出版社で編集として働く主人公。
街コンで出会った愛する妻とSMはしないが、
家庭も仕事も順調で毎日満たされていた。
そんな時に入社してきた女の新入社員。
期待の新人だと思っていたが、
日常のさりげない行動がどう見てもマゾ…!
本人は全く自覚していないが、いちいちムラつかせてくる…!
そして一緒に働く中で何も起きないはずはなく…
二人きりの状況で自分から土下座して
「仕事のミスの責任をとらせてください」って…
妻がいるけど…そんなこと言われたら…!!
抑えていたドS心のタガをはずした主人公と、
天性のドマゾ女の調教生活が始まる!
◆モノクロ漫画 本文80P
◆発行サークル:白金庵
◆原案:青水庵 @ti_jiyuugyou
◆ネーム:眠井ねず @zzznezu
◆作画:蜜姫モカ @Mituhime_G
コメント
ボリュームある
主人公がサドでマゾあるあるという、自分語りで後輩の女の子がマゾであることを見向き、激しくエッチするのがエロかった
ヌけることは間違いないが
本作のヒロインである愛雫ちゃんが自分は普通だと思っていたが段々主人公によってマゾの才能を開花させていく話だと思ってたが、むしろ主人公が愛雫によって忘れかけてたSの心を取り戻してく話ですね。深いこと考えずにとにかく抜きたいという人には最初のほうが少し長く感じてしまうのではないでしょうか。後スマホだと少し見づらいです。
企画は結構好き
本作は、なんというか「あらすじの通り」すぎて逆に肩透かしを食らう作品でした。
主人公は「マゾ牝達の神」だったそうで、だからこそヒロインの「マゾあるある」な仕草に気付くのでしょうが、読んでる感じ、ヒロインは「分かる人にだけ分かるサイン」をしきりに出しては、自分に尽くす「ご主人様」を見繕って「手を出させる」ように仕向けている感じ。
主人公が積極的にヒロインを手籠めにするというより、ヒロインに調教されてるように感じました。ノーマルな女性と結婚してSMから離れたそうですが、その「SMのSはサービスのS」としてMの望みを察してはご奉仕する生活に心底疲れてたんじゃないですかね。
それが(無自覚ながら)「SMのMはマスターのM」ヒロインに見初められちゃって元の木阿弥。ご愁傷様、て感じでした。
漫画の構成ですが、「マゾあるある」なるショートエピソードがたくさん描かれて、個々の「エロ描写」としては短め。
一応中間あたりで肉体関係を結び、「ドマゾ女の調教生活が始まる!」んですが、いわゆる「エロ漫画」あるいはAVなんかでも定番の「これがラスボス戦。みんなここで抜いてね」って下りが弱くて(ない訳ではなくて、ヒロイン視点が描かれる集大成的な屋外SEXが用意されてます)、全編ショートエピソード的です。印象としてはあらすじのラストの「始まる!」でホントに終わっちゃう感じ。
何というか、ザ・エロ漫画というより、エロ雑誌で、中盤辺りにストーリー仕立ての記事でありそうな趣きです。
ザ・エロ漫画を期待したので、個々のエピソードをもっと濃厚にするか、ノーマル(だと自分では思ってる)ヒロインが「ご主人様に出会って本当の自分に気付く」までの心の推移を掘り下げて「ヌキ」シーンを多くしれたらなぁとは思ったのですが、なんか「エロ本てだけでオカズに出来た」頃を思い出させてくれて、これはこれで結構好きです。