2022年1月11日発売、サークル「オタクビーム/大塚まひろ」制作の「倉田有稀子の告白 3」の最新ダウンロード情報です。
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作品の内容
作品の説明
■ストーリー紹介■
結婚から六年。
それまで信じていた妻の不倫。夫の直樹は
調査資料を前に妻・有稀子(あきこ)を詰問する。
有稀子は予想外にも最初から不倫の事実を認め
夫の疑念に対して、自らの言葉で語り始める――
※表紙:カラー/本文:モノクロ(グレースケール)
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同人サークル『オタクビーム』の大塚まひろ
と申します。
このたび『倉田有稀子の告白』シリーズの
第三話(最終話)が完成いたしました。
ご一読いただけましたら幸いです!
コメント
胸くそ案件
主人公はあまりにも自己中心的であり、コミュニケーション能力が欠如している。
いわゆるADHD的であり、自分の感情を抑えられない人格障害と言わざるをえない。
シタ側からの離婚は認められないルール、慰謝料は相手全員から徴収するルールを知らないのか。
最後の偽善者な社長には、相手側家族にも知らせて社会的制裁を加えてほしい。
よかった
有稀子さんは清純ぽいのにエロい事に大胆というか貪欲な感じが良かった
小松澤さんに一切の不快感がないのも凄いなw(敬称付けになっちゃうくらい)
でもまぁ自分勝手だったよね・・・旦那が
4年間つまらんプライドのために自分都合でレスにわざとしてたら奥さん自分の欲求をどうしたらいいの?って感じは分からんでもない・・・だからって浮気は良くないけどね
ラストのアドレス削除は胸がきゅっとなるような切なさがあったね
有稀子さんが早く自分と向き合ってくれるパートナーと巡り合えたらいいですね
そこに恋愛感情や快楽堕ちなどは無く、リアルな浮気を描ききった作品
シリーズ三作品目にして完結編。
主人公、倉田有稀子が『こたえ』をだした作品です。
諸注意として、本作はNTRモノではなく浮気モノです。
内容としては前回の強まがいの情事以降、強い恐怖心と同じくらいの興奮に目覚めてしまったところから始まります。
自分でも理解出来ないその心境を闇雲に打破しようと最後の浮気相手となる男性と合う事にするのですが、
その相手に今までの経緯を告白するうちに自分の気持ちの整理がつき、一つの決心へとたどり着きます。
正直彼女は利口ではないにしても頭が悪い人間でもないので自分がどういう人間なのかはとっくに理解してたとは思うのですが、
他人に話して自分と同じ答えをだして貰えてやっと決心出来るあたり、その生々しい人間描写に相変わらずのリアリティを感じてしまいます。
(男も読み返すとたいした事言ってないんですが、相手の欲しかった応えをだせるあたりが口説きなれてるなぁ~こういう男がなんだかんだモテるんだよなぁ~と思っちゃったり)
そこから情事のシーンになるんですが、自分の性欲に素直になった女がデッカいチポ貪ってる姿はエロい!超エロい!
今までの作品と違い心理描写はなく、その後の清算を決心したからこその「今、この時は悦しむ!」という姿は純度100%のセッス!
元々の画力の高さとページ数が相まって、エロ漫画や本シリーズの山場としては大満足のシーンでした。
その後、シーンは旦那への告白とエピローグに場面転換して物語が終わります。
本作は浮気モノと言いましたが、そこにステレオタイプの恋愛感情うんぬんはなく、
ただ一人の女性が自分の性欲を自覚し、それに向き合っていくだけの作品となっております。
性欲とは本能ですが、それ故に正当化も否定もしてはいけないものです、他者を傷つけたとなれば尚更です。
自分なりの折り合いや上手な向かい合い方をしなくてはいけなかったのですが、
それをまだ知らなかった彼女の贖罪を描いたのが本シリーズで、同じ一助平目線ですと非常にリアリティのある作品でした。
パートナーとの常日頃からのコミュニケイションや、本能故に抑えられない浮気心を自己嫌悪や否定のような形で押しころすのでなく、それに向き合う事の大切さは決して他人事ではありません。
そんな浮気にたいするひとつの『こたえ』を描ききってくれた、そんな作品です。
すれ違い
いやー待ったなぁ、
待ったぶんだけ興奮しました。
小松澤の官能的な語彙が素晴らしい。
あと社長であり奥さん公認なところがまた恨めしい。
妻の堕落ぶりが良かった、2回3回目の交わいで分身する描写は良かった。私は定点カメラカットにグッとくるんですが、さらに透過させて部屋中隈なく分身させてじっくり見ようとさせるテクに驚嘆しフィニッシュさせていただきました。
ありがとうございます。物語としてもケチのつけどころが無い!わがまま言うと連絡先を削除するところを小松澤に連絡する描写でも良かったかなぁ、と思うけどチープなNTRものになるより良かったと思います。
次回作楽しみにしております。
総評
1-3総評
皆が書かれている通り画力は素晴らしいの一言。
ストーリー自体も生々しく良いと思います。
個人的には、NTR系ではかなりお気に入りの作品です。
あえて酷評をするのであれば、3作においてサテンでのセックス希望の暴露
ではなく男性側に流されるほうが良い流れ。
2作目で中出しをしているので、3作においては、ゴムを装着する男性に対して
アキコが生を希望するとよかった。
エンドにおいては、もう少しわかりやすく相手男性の姿を明記してほしかった。
慰謝料は男性がアキコに渡して、もう君を縛り付けるものはないねという感じで。
作者への依頼としては今回の作品をアキコ目線ではなく男性目線での話を希望します。
特に2作目
次回作を熱望しております。
先生の作品が電子で買えるようになってうれしい!
シリーズ完結お疲れさまでした!せっかく電子書籍で先生の作品が読めるようになったので、是非すていばいみぃやスピリチュアルランチ等の過去作の電子版の販売もおねがいします!
起承転結
各作品で起承転結があり、また、1(起)、2(承、転の興り)、3(転、結)となっています。
3部作ひとつひとつで物語は成り立ってはいますが、3つ順番に、また、2と3は少し開けて読むことをお勧めしたいと思います。
また、最後の展開についても色々思うことがありましたが、その点についてはテンプレの押し付けになっていないかと自問した作品でもあります。
ていねいに描けています やや抜きにくい
さらっと読んで こういうお話だったってことね って感じ
主題をまとめるためのオチや理由づけが大きいので
画力も構成も上手ですが 商業誌には載れないタイプの地味なストーリーです
これNTRものには ならないのかなあ
ていねいに描けています 抜くためのマンガではなかったです
清楚にして濃艶。アンビバレンツ。
清楚と濃艶。繊細と大胆。貞淑な顔つきと感じ易い身体。他人を傷つけることと無抵抗に罰を受けること。激しい情慾のエロシーンと静かに語る理知的なドラマのシーン。
ラストも、よくある両極端なエンド(元の鞘エンド、あるいは肉便器エンド)でなく、相反するものを持つ主人公らしいエンドなのかも。
実用的でもあり感情移入もできる良作と思う。
良い作品です
有希子が慰謝料を払い終え、元夫と完全に切れたことを不倫相手に報告したあと涙を流しながら元夫のアドレスを消す。
これから不倫相手に会えることに喜んだあとに元夫と会えなくなる事に悲しむ有希子の複雑で性悪のような、でも全否定できない考えさせられる作品でした。
寝取られっぱなし、完落ちしっぱなしでいきなり終了する作品が多い中、最後まで丁寧に有希子のこれからを匂わす作風はとても好感が持てます。
これからも応援したい作者様です。
残念
前回のラストから今作を楽しみにしていたのですが、あまりにも肩透かしな内容でページが進むにつれてどんどん萎えていきました。
おじさんに身も心も堕とされる描写をしっかりと描いて欲しかったです。
適当に描いて無理矢理終わらせた感があります。
他の人の寝取られ作品にはない展開を模索しているのかもしれませんが、結局抜けなきゃ意味ないので。
次回作、もしくはこのシリーズのアフターストーリーやアナザーストーリーを楽しみにしています。
マジでクズな女
なんだかなぁ
普通のNTRと違っておっさんに堕とされてそれを旦那に独白、罪を償いたいかのような話の進め方なのに離別以外認めず、そのままおっさんとくっつくわけでもなく消化不良で終わった。
エロとしてはボチボチだったけど鬱勃起とは違うイライラがのこったわ。
買うんじゃなかった。
これだけムカつく話も少ない、どこで抜けるのか教えてもらいたい。
何が流石なのかさっぱり解らない。
女は自分のした事を正当化するばかり、
勝手に反省して、勝手に消化して、余りにもされ側が報われない。
ネトラレ物にリアルなデッサン力はむしろムカつくだけ。
読後感は最悪。
訳わからん。
老紳士が本物なら、彼女を抱かないし、身の上を問うたりしない。
今の状態を壊さず、都合の良い時に肉体関係を持ちたいから、相手の心が自分に入り込み過ぎて、本気にならない様にするもの。危ない橋を渡ってるんだから。
旦那と別れてから、関係持つならまだしも、向き合う事を進めといて、彼女の誘いに乗るのは偽者だよ。
当初有稀子の求めていたものは、旦那と心と体を通わせる事だったけど、最後セックス万歳。何よりセックスが大事の、現代エロ漫画の申し子みたいな、結論言っちゃってたので、なんじゃそりゃ状態。
最後お互い不義を告白しあって、何で離婚したのか分からんけど、お互い心残りがあって、別れてる節があり、元旦那から再び誘われているのに拒絶してる。
逃げるのか?嫌な事から、何より自分から。
逃げだした先に、楽園なんてありゃしねーんだよ。
心の死と再生。苦痛の伴う生を選ばず、安楽な死を選ぶのか?
気取ってんじゃねーよ。
そんな大人ぶった下手な笑顔じゃ、心隠せない。
枷を解き放たれた地味妻の開花
シリーズ最終巻。
夫とのすれ違いから不倫に手を染めた妻が語る不倫体験記。
最後の不倫相手となる3人目は初老の紳士。
前巻での重めな展開から一転、静かな展開ですが
既に自らが秘していた情欲を自覚した奥さんの
性に対する渇望が熱く描かれており、惹きつけられます。
突きつけられた剛直にためらいも無く舌を這わせ、
ただただ肉欲を満たすことを求める奥さんの痴態は素晴らしかったかと。
切ないなあ~
エロ漫画でありながら、ストーリーに感動しました。
エピローグが本当に切ない。
不倫ものからネトラレに昇華した瞬間でしたね。
恐らく間男の愛人として未来が見通せない中でも前を向くヒロインと、まだ想いが残りやり直したい元旦那。
ヒロインは少し残る元旦那への気持ちを断ち切る為に慰謝料を払い終え再スタートを切る。
最後の涙が美しいです。
本音を言うと再構築して欲しかった。
でもこのラストも切なくて良かったです。
次回作も期待してます。
いやー美麗なり!
本当名作。
あっと言う間に読んでしまいました!
作品を産む苦しみもあったと思います。
お疲れ様です。
先生、ぜひ事務員姿の倉田有稀子が、第2話のやつに遭遇する話を書いてくだせえ!
あまりにも、倉田有稀子が、このままみれなくなるのは辛い
もったいないキャラクター
待ってました!
細部まで丁寧に描かれたさすがのクオリティでした。
NTR味が強いのは2話ですが、自らの欲望に溺れる今作も必見です。
3話完結とのことですが、第2、3話のエロパートからの番外編なんかがあったら是非読みたい!
次回作も楽しみです。
すごーく良かった
浮気モノや寝取られモノってモヤモヤした読後感もおかずになるのですが、それがなにか爽やかなモヤモヤで抜けましたわ
最後わかれちゃうんだなーと残念なような、そうせざるをえんかーというような納得もあり
面白かったぜー、末永く抜く
流石としか言いようがない
NTRというより終始セックスレスに翻弄された主婦の不倫という、近年の日本では決して珍しくない題材の完結作。
ただ、そういうシーンへの持って行き方、シーンのエロさは長年描かれてきた確かな巧さによる素晴らしい出来で、不倫セックスシーンにはめちゃくちゃ引き込まれました。内容もなかなかに濃くてグッド。美女への竿役がむさい太った中年男性が好み且つそれ故のねちっこい愛撫からの、まさかのw巨根攻めは圧巻の一言。
個人的に残念だったのは生ハメ中出しがなかった点かな。不倫モノなら、個人的には中出しは必須の興奮要素と考えるので、ここだけは残念。
しかし、絡みシーン全てが鬱屈して溜め込みすぎた『女の欲』が全開放された清々しいまでの不貞っぷりは最近の若い作者には出来ない魅せ方とも。
ラストがあー女性作家はやっぱりそういうラストを選択するかーという辺りは男故か少し物悲しかった。
個人的にはだからこそ手を取り合い再出発して欲しかったんですがな。
何にしても、エロマンガとしても、単なるストーリー漫画としても会心の作なので、是非読んで欲しいですね!
オススメです!