2024年8月21日発売、サークル「有幻草原」制作の「ネトラレ勇者の行末 終章」の最新ダウンロード情報です。
作品の内容
作品の説明
※この作品は「ネトラレ勇者の行末」の続編となります。
魔王ハリーによってカルロスを殺され、自身も囚われの身となったミリア。昼夜問わず魔物達に凌●され、身も心もズタボロになっていた。
ある時ミリアのいる牢に近づいてくる足音が聞こえてきた。いつもの魔物達のドタドタ騒がしい音ではない…?
その足音が彼女の前で止まった。ミリアはうつろだった目を見開き、その眼前のヒト影を凝視した。
本編:39P
おまけ:8P
表紙:1P
コメント
ミリアと言うセコイ女の顛末
そもそも、ミリアは自分からハリーに好きだとか、こうしてほしいとか意思表示や態度を示したか?
ただ求められて流されただけの女。それだけならまだ普通の女だが、最後ハリーに抱かれてこれが欲しかった?
自殺でもすんのかと思ったら、生きながらえさせてもらう。
長年一緒に居ながら、ハリーの苦しみに心を寄せる事もないこれこそ魔女だろう。
ルビスの方が彼の苦しみを理解し心を寄せた女神の様だ。
まさかの続編。そして純愛…?
前々作のその後。ということでミリアが魔物に蹂躙されているところから始まりますが、魔王となったハリーが突然ミリアに自由になるための条件を突きつけます。
結果的にミリアは助かるのですが、ハリーもミリアも罪を背負った感じで終わりましたね。(いやどちらかと言うと先に裏切ったミリアが悪いんですが)
それでも最期に一度だけ、たった一度だけハリーとミリアが結ばれたのは心から良かったと思いました。
最後に出てきた子供は黒髪で顔付きもハリーとの子供なのかな。
子供の将来の夢の語りからその後の展開を考えるとまたミリアは心に傷を負いそうですね。
見たいのはそこじゃない
サークルの中で最も人気の高い作品なのでちゃんと話を完結させようとしたのでしょうか。まさか出るとは思わなかったNTR勇者の続編を出してくれたのはとても嬉しかったです。がしかし、この作品の最も大切なところはやはりタイトルでもあるNTR要素や背徳感なんです。穢らわしさとは無縁なミリアというキャラクターがカルロスという男に堕ちてしまうその過程や心の移り変わりがもっともドラマチックでエロティックなんです。カルロスとの絡みにもっとフォーカスして欲しかったですね。ハリーを残して2人で城に戻った後にきっとミリアはこれまでのハリーへの想いをカルロスで全て上書きし迫りくる罪悪感によってよりさらに激しくカルロスとベッドの上で絡み合い愛をささやいたはずです。その描写をぜひ読んでみたかった。この作品の本当の主人公はミリアだと思います。一皮剥けば美しき聖職者も所詮は女。いやらしくはしたない、穢らわしいミリアをもっと読みたかった。
許し
てっきり死ぬまで魔物に犯させ続けるのかと思ってましたが、ハリーももう十分と思ったのでしょう。許すというのは意外な選択でした。最後に抱いたのは未練だったんでしょうね。ミリアに子供が生まれてましたが、あれはハリーの・・・?いずれにせよあの子供が将来魔王討伐に行かないことを願いたいですね。
まさかのネトラレ勇者続編!ミリアがエロすぎ!
正直ネトラレ勇者シリーズの続編が出るとは思っても見なかったw
行末1のラストから、ハリーが魔王になりミリアとカルロスに復讐を果たした後の続きで、ハリーを裏切ったミリアと、ミリアに裏切られたハリーの最初で最後のセックスがメイン。
お互いにすれ違った思いを取り戻すかのような、どちらかと言うと純愛物に近い?
内容が内容だけに、あまりタイトルにあるネトラレの感じがしないが、行末1の頃に比べて画力が格段にアップしているためとにかくミリアがエロい!!エロ過ぎる!!正直もっとミリアとの絡みを増やしてほしかった。
と言うか、本音を言えばこの格段に上がった画力でミリアとカルロスとのNTRシーンを期待していた言うのが個人的な意見。
カルロスとの初体験後にどれだけセックスの数を重ねてきたのかそして、ハリーが覗いて見てしまったあの夜のミリアとカルロスの二回戦目の他に、妊娠に至るまでのセックス等々もっとNTRシーンが見たかったですorz
終章ということでその辺は期待は出来ないかもしれませんが待ってます!w